学童保育は楽しかった!

私は親の仕事の都合で、学校が終わったら毎日学童保育に行っていました。
そこでは、先生がいて好きなゲームをしたり外に出て遊具で遊んだり好きなことをしていました。
家に帰っても親がいないことが多かったので、あの時間が楽しかったなと思います。
友達は皆、まっすぐ家に帰るか遊びに行ったりしていたので羨ましかったのを覚えています。

それでも、同じように学童に通っている子たちと仲良くなれたのでそれはそれでよかったです。
それからたまに八王子市学童保育でお好み焼きを作ったりしたのも楽しかったです。

将来、子供に願うことはやっぱり私のように寂しい思いはさせたくないので出来るだけ一緒にいてあげたいと思っています。
ただ、こういう施設での時間も楽しく過ごせるとは思うので自由にさせたいと思っています。

他の子たちと一緒に遊びたいと言えば、好きにさせてあげたいと思います。
出来れば迎えにいってあげたいので、そういう自由がきく仕事につきたいです。

子供にとってやっぱり遊びというのは、学びの時間でもあるので様々な経験をさせてあげたいです。
何か一つでも習い事をやって、続けてほしいなとも思っています。

学童保育に望むこと

学童保育の質は地域によって雲泥の差がある様に思います。
私の住む町には、民間の学童は一件もありません。
町が指定する学童に行くしかない状況です。
指導員の先生も年配の方ばかりで、子ども達から見るとおじいちゃん、おばあちゃんです。
指導内容もただ預かるだけの保育所以下のものですので、不満はいっぱいあります。
しかし、勤めがある親の子どもはそこに行くしかないので贅沢は言えません。
とりあえず、学童に行って良かったと思う事は宿題を終わらせて帰ってくる事です。
トラブルも多く、先生方の対応では間に合わず、町の担当者が出てくる事も少なくありません。
現在通っている学童に望む事は、ただ安全面を考慮して預かってくれれば良いという事だけです。
それ以上を望んでも無理な事が分かっているので。
私の住む町に民間の学童が存在するなら、望む事はたくさんあります。
塾的な要素を取り入れたシステムがあって、希望コースで学べる環境など。
勿論、月額の支払いは内容に見合った額での支払いで納得出来ます。
クラブの様なものもあったら楽しいかもしれません。
子どもが学童に行く事を楽しいと感じられる指導を望みます。

学童保育について

自分が子供の頃は学童保育というものがなかったので
放課後はほぼ毎日、友達と遊んでいたと思います。
誰とどこで何をするかを自分たちで決めて仲良く遊ぶために
努力したりしていたと思います。
その経験が決断力や協調性を学び、人間形成の基礎、基盤になっていると最近思います。
自然も身近なところにあったのでそういったものが
子供の遊び道具になっていたし、想像力を養うことができたと思います。
習い事もしていましたが、その経験も良かったと思います。
習い事の発表会も学校とはまた違うイベントで良い経験になっていると思います。
今とは違い安全な時代でしたのでのびのびと友達と遊ぶことができ
大切なことを学び経験することができました。
今は、働いている両親が多いので安全のために学童に子供を預けている方がとても多く
安全面を考えると仕方がないですが、子供たちは窮屈だったり人間関係など悩んでいる子が多いです。
親とのコミュニケーションが少なく、ストレスや不満が多い気がするので
学校の先生も親も学童の先生も子供のことを理解してコミュニケーションを
大切にすべきと思いました。

子供は外遊びをしっかりしてほしいです。

私が小学校低学年の頃と言えば放課後は外遊びが中心でした。
毎日屋外で虫を捕ったり、草花を摘んでネックレスや花束を作ったり、色とりどりの花を
すりつぶして色水を作ってジュースやさんごっこをしたり、様々なことをして遊びました。
川へ行って探検のようなこともしました。

また公園でブランコや鉄棒、縄跳びなど毎日していたので、
意識しなくともそれなりに運動神経も良くなったのではないかと思っています。
もちろん親はついておらず子供だけで遊んだものです。

我が子が小学校低学年のの頃はどうだったかというと、不審者が出てさらわれたりしたら・・・
ということが心配で、公園までも送り迎えしたり、遊ぶ間ずっと親がついていたり。
女の子ということもありましたが、決して1人で行動させることはありませんでした。

毎日遊ぶと言っても今の時代の子供は習い事が忙しく、我が子もスイミング、ピアノ、学習塾と忙しく、
低学年と言えど暇を作らないと遊べないという状況でしたし、子供はすぐに家でゲームをしたがるので
それもとても困った事のひとつでした。
外遊びが毎日出来るわけではないので、何事も練習しなければ出来ないという環境でした。
逆上がり、二重跳び、自転車、自分の頃にはいつの間にか自然と遊びの中で出来ていたことが
親がついて特訓しないと出来ない今の子供たちは、とても可哀想に思ったものです。

今の時代安全に子供達をあそばせる場所もなかなかないので難しいですが、
学童保育などではこういう外遊びも沢山させてほしいです。
自然の中で身につく能力や、季節の移り変わり、生き物の命の儚さなど学ぶべきことが沢山あるからです。

さて私の孫の時にはどんな風に子供の放課後の過ごし方が変化しているのか、
少しでも改善されているように期待したいです。

小学校時代に通っていた学童保育の思い出

学童保育は、僕も小学校低学年の頃通っていました。
両親が共働きで仕事が終わり帰ってくるまでの間で預かってくれる知り合いも当時はいなかったらしく、学童保育へ通うことになったそうです。

施設は学校内の教室スペースを使用していたので、学校が終わるとすぐに学童保育へ通うことが出来るという点が両親にとってとても安心だったと言っていました。

実際、通っていての感想はというと、学童保育へ通っていた時間があったからこそ今の僕がいるといっても過言ではないくらい素晴らしい時間を過ごせたと実感しています。

保育士さんたちは皆が優しく、宿題で分からない所があれば丁寧に教えてくれました。
そして、外で遊ぶ時間には本気で無邪気になって遊んでくれたのであっという間に時間がたっていたのを覚えています。

一番、強烈に記憶に残っているのが夏祭りに学童保育のみんなで出かけたことです。
学校の隣に公園があり毎年夏に夏祭りが開催されていたんです。
学童保育ではその祭りにいくことはそれまで無く、いつも教室から夏祭りを眺めていたのですが、ある保護者から夏祭りに行くことも、子どもたちにとって良い思い出になるのでは?という意見が出て、見事行くことになったんです。八王子市学童保育では、そういった保護者からの意見が取り入れられて、柔軟に対応してもらえました。

それまで行きたくても行けなかった夏祭りに行けたことは本当に素晴らしかったです。友人と一緒にくじ引きや綿あめなどを食べたりして、そこで初めて話す子とも仲良くなったりしました。

保護者からの意見は学童保育に通う児童にとってとても有益であると思います。