小学校時代に通っていた学童保育の思い出

学童保育は、僕も小学校低学年の頃通っていました。
両親が共働きで仕事が終わり帰ってくるまでの間で預かってくれる知り合いも当時はいなかったらしく、学童保育へ通うことになったそうです。

施設は学校内の教室スペースを使用していたので、学校が終わるとすぐに学童保育へ通うことが出来るという点が両親にとってとても安心だったと言っていました。

実際、通っていての感想はというと、学童保育へ通っていた時間があったからこそ今の僕がいるといっても過言ではないくらい素晴らしい時間を過ごせたと実感しています。

保育士さんたちは皆が優しく、宿題で分からない所があれば丁寧に教えてくれました。
そして、外で遊ぶ時間には本気で無邪気になって遊んでくれたのであっという間に時間がたっていたのを覚えています。

一番、強烈に記憶に残っているのが夏祭りに学童保育のみんなで出かけたことです。
学校の隣に公園があり毎年夏に夏祭りが開催されていたんです。
学童保育ではその祭りにいくことはそれまで無く、いつも教室から夏祭りを眺めていたのですが、ある保護者から夏祭りに行くことも、子どもたちにとって良い思い出になるのでは?という意見が出て、見事行くことになったんです。八王子市学童保育では、そういった保護者からの意見が取り入れられて、柔軟に対応してもらえました。

それまで行きたくても行けなかった夏祭りに行けたことは本当に素晴らしかったです。友人と一緒にくじ引きや綿あめなどを食べたりして、そこで初めて話す子とも仲良くなったりしました。

保護者からの意見は学童保育に通う児童にとってとても有益であると思います。